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20190208_三宅陽一郎+ドミニク・チェン+東浩紀

from ゲンロンカフェ PRO on November 8, 2019

$5.00

本動画は、東京のゲンロンカフェで行われたトークショーを収録したものです。 【収録時のタイトル】 三宅陽一郎×ドミニク・チェン×東浩紀 「人工知能のための哲学塾 at ゲンロンカフェ」 【収録日】 2019/02/08 【イベント概要】 「知能とは何か」という人工知能の本来の基礎は、人間の究極的な問いの一つなのです。古来から哲学者が何千年と考えて来たことでもあります。おそらく、「知能とは何か」という基礎が完成するときは、人工知能が完成するときです。 三宅陽一郎『人工知能のための哲学塾』(BNN新社) 「まえがき」より ■ ゲームAI開発の第一人者・三宅陽一郎氏がゲンロンカフェ初登壇! 三宅氏は、「ファイナルファンタジー」シリーズなどデジタルゲームにおける人工知能の開発に携わりながら、論文や著書を発表する実践的研究者としても知られる。 「人工知能はサイエンス、エンジニアリング、哲学が交錯する分野」と語る三宅氏は、人工知能の開発と哲学的な論究のあいだを行き来してきた。 三宅氏は哲学塾を主催、その講演録をまとめた『人工知能のための哲学塾』は大きな話題を呼んでいる。 第一弾では人工知能開発の足場としてきた西洋哲学を解説。昨年刊行された第二弾『人工知能のための哲学塾…

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Documentary
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20190212_さやわか+大井昌和

from ゲンロンカフェ PRO on November 25, 2020

$5.00

本動画は、東京のゲンロンカフェで行われたトークショーを収録したものです。 【収録時のタイトル】 さやわか×大井昌和 「『このマンガがすごい!2019』メッタ斬り&マンガ大賞2019ノミネート予想ーーニッポンのマンガ #3」 【収録日】 2019/2/12 【収録時のイベント概要】 開催すれば常に「神回!!!」の声、満足度ほぼ100%をたたき出す、 2回の開催にして伝説になりつつある「ニッポンのマンガ」シリーズ第3回を開催いたします!! 今回は、語りたいことが無限大にある名コンビによる、2018年のマンガ総括イベント! 「このマンガがすごい!2019」が発表された昨今、 このふたりが本当にすごいと思うマンガを大発表します。 いま本当に読むべきマンガが知りたいみなさんは、ゲンロンカフェに集合です!! 以下、当日取り上げる作品リストを一部公開!!! ▼…

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Documentary
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20190213_平沢進+斎藤環

from ゲンロンカフェ PRO on August 28, 2019

$5.00

※ 本動画の全部または一部(音声のみ、画像の切り抜き等含む)をそのまま、あるいは改変して転用、複製、アップロード等を行うことは一切禁止いたします。 ※ インターネット上での違法アップロードや配信、ネットオークションでの違法コピー販売などを発見された場合は info@genron.co.jp までご連絡ください。 ※本動画は、登壇者のご意向によりレンタルのみとなっております。予めご了承ください。 本動画は、東京のゲンロンカフェatボルボスタジオ青山で行われたトークショーを収録したものです。 【収録時のタイトル】 平沢進+斎藤環「平沢進・徹底解剖!ゲンロンカフェ@VOLVO…

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Documentary
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20190222_伊勢田哲治+三中信宏+山本貴光

from ゲンロンカフェ PRO on June 28, 2021

$5.00

本動画は、東京のゲンロンカフェで行われたトークショーを収録したものです。 【収録時のタイトル】 伊勢田哲治×三中信宏 司会=山本貴光「科学と科学哲学――はたして科学に哲学は必要なのか?」 【収録日】 2019/9/28 【収録時のイベント概要】 遂に実現! ゲンロンカフェで「科学哲学」トークイベント! 科学哲学の俊英、伊勢田哲治氏がゲンロンカフェ初登壇! 科学哲学とは、科学に関わる問題を考察していく哲学の分野である。 人工知能(AI)研究やロボット工学、ゲノム編集などの遺伝子工学、量子コンピューター技術など、サイエンスやテクノロジーが急速に発展をするいま、科学哲学の問題意識に注目が集まっている。 科学哲学者は「科学はわれわれの世界観にどのような影響を与えるのか」といった問いだけでなく、そもそも「科学によって、人間は真理に近づくことができるのか」「科学が扱う対象は、本当に『存在している』といえるのか」など、科学の法則や方法論の本質にまで切り込んでいく。 しかし、科学哲学者のそれらの探究は、ときに科学者からの反発を生む。 2013年に出版された、科学哲学者・伊勢田哲治氏と物理学者・須藤靖氏の対談本『科学を語るとはどういうことか』では、科学哲学者と科学者とのすれ違いを浮き彫りにしている。 ノーベル物理学賞を受賞したリチャード・ファインマンは「科学哲学は鳥類学者が鳥の役に立つ程度にしか科学者の役に立たない」と述べたという。須藤氏はファインマンの言葉を引き合いに出しながら、科学哲学の存在意義に疑問を呈す。 伊勢田氏は、須藤氏の主張に丁寧に応答し続けるも「(科学哲学も)哲学の一分野であり、哲学に内在的な問題意識で動いています」と、それぞれの見解は相容れず対話は終わることとなる。 生物体系学者の三中信宏氏は『系統体系学の世界』のなかで、伊勢田氏、須藤氏のそれぞれの発言に対して異を唱えた。 「科学と科学哲学は生物体系学においては長年にわたる文化的な〝共進化〟の関係を築いてきた」と、科学が多様であると同時に、それに応じて科学哲学も多様になりつつあることを指摘している。 この度ゲンロンカフェでは、伊勢田氏と三中氏をお招きし、科学にとっての科学哲学の価値と科学哲学にとっての科学の価値を、徹底議論する。 司会を務めるのは、山本貴光氏。『「百学連環」を読む』『サイエンス・ブック・トラベル』などの著者であり、文理を問わず幅広い分野に精通する博覧強記ぶりはゲンロンカフェ来場者にはお馴染みだ。 科学と科学哲学はなぜすれ違うのか?…

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Documentary
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20190225糸谷哲郎+佐藤天彦+戸谷洋志

from ゲンロンカフェ PRO on October 30, 2019

$5.00

本動画は、東京のゲンロンカフェで行われたトークショーを収録したものです。 【収録時のタイトル】 糸谷哲郎×佐藤天彦×戸谷洋志 「将棋、哲学、人間(あるいは人工知能)――『僕らの哲学的対話 棋士と哲学者』刊行記念イベント」 【収録日】 2019/2/25 【収録時のイベント概要】 ここ数年、人工知能(AI)研究は、ディープラーニング(深層学習)による躍進が注目を集めており、社会現象となっている。 人工知能の進化はどれほどのものなのか。将棋や囲碁のプロ棋士と人工知能との対決が、その指標のひとつとして脚光を浴びた。 2017年5月、人工知能を搭載した将棋ソフト「Ponanza」が、棋界最高位の名人位をもつ佐藤天彦名人に勝利。また、局面の数の膨大さから「人間に勝つのは最も困難」と考えられていた囲碁でも、Google…

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20190329_夏目大+吉川浩満+木島泰三

from ゲンロンカフェ PRO on September 30, 2020

$5.00

本動画は、東京のゲンロンカフェで行われたトークショーを収録したものです。 【収録時のタイトル】 夏目大×吉川浩満×木島泰三 「頭足類の心と私たちの心――『タコの心身問題』刊行記念イベント」 【収録日】 2019/3/29 【収録時のイベント概要】 話題書、ピーター・ゴドフリー=スミス『タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源』( https://amzn.to/2GwEjW3 )の刊行記念トークイベント開催! 単なる物質から、どのように心が生じるのか。哲学者で練達のダイバーでもある著者は、タコやイカなどの「頭足類」に注目する。 なぜだろうか。人間は、人間以外の生物であるサルやイヌなどにも、心や知性らしきものを持っていると感じることがある。それら哺乳類の生物は、進化の歴史上、人間に非常に近い存在だ。 だが頭足類は違う。本書によると、人間と頭足類の共通祖先が生きていたのは約6億年前で、その生物にはのちに知性となるような能力はなかった。進化は「まったく違う経路で心を少なくとも二度、つくった」のであり、頭足類は人間の知性や心を脱特権化するのだ。 哲学の「他我問題」(われわれは他者の持つ「自我」を経験することができない)を考えるにあたって、頭足類は格好の題材だという。 著者が海に潜り、頭足類の観察をしていると、人間の心とは本質的に大きく違った心を持っているらしいと気づくそうだ。 多様な生物の進化の歴史を考察することで、人間の知性や心を相対的に探求していく本書は、各方面で評判が立っている。 昨年末に開催した斎藤哲也、山本貴光、吉川浩満3氏による人文書イベントでは、吉川氏が本書の魅力(そして、タコの知性の凄さ!)を熱弁する場面があり、話題になった。 この度、ゲンロンカフェでは同書を翻訳した夏目大氏と吉川氏の対談イベントを開催する。 吉川氏は、昨年上梓した『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』(…

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20190405_原武史+東浩紀

from ゲンロンカフェ PRO on October 8, 2019

$5.00

本動画は、東京のゲンロンカフェで行われたトークショーを収録したものです。 この動画が含まれるお得なパックはこちら! ↓↓↓ https://vimeo.com/ondemand/genron10 【収録時のタイトル】 『ゲンロン10』のご購入はこちらから!↓ ゲンロンショップ(物理書籍版):https://genron.co.jp/shop/products/detail/236 ゲンロンショップ(電子書籍ePub版):https://genron.co.jp/shop/products/detail/246 Amazon(物理書籍版):https://amzn.to/2Vp4EK4 Amazon(電子書籍Kindle版):https://amzn.to/2IyNc0B 原武史×東浩紀 「平成において皇后とはなんだったか」 【収録日】 2019/04/05 【収録時のイベント概要】 2018年12月22日に「友の会総会」内のプログラム「日本思想の黄昏」で議論を交わした原武史と東浩紀。 話題は平成論から美智子皇后論へ、そして女性論へと展開した。 皇室研究の第一人者として知られる原武史には『皇后考』という名著がある。明治天皇、大正天皇、昭和天皇・・…

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20190406_さやわか×吉田雅史

from ゲンロンカフェ PRO on June 2, 2021

$5.00

本動画は、東京のゲンロンカフェで行われたトークショーを収録したものです。 【収録時のタイトル】 さやわか×吉田雅史「ダンス/ポップミュージックのレシピ!」 【収録日】 2019/4/6 【収録時のイベント概要】 どこから何を聞けば良いか分からないほど多様化した、 現在のダンスミュージック≒ポップミュージックの構造を聴覚的/視覚的に明らかにし、 最新のモードと各ジャンルのレシピを明らかにする!  トラップ、EDM、グライム、チルウェイヴ、ブーンバップ、フットワーク、ヴェイパーウェイヴ…..  これらのカタカナ文字は、エレクトリック/ダンスミュージックのジャンル名を羅列したものです。これらの字面から、一体どのような音楽を指しているのか想像することが困難であるように、アーティスト名や曲名を知らずにとある楽曲を聞いて、そのジャンル名を当てるのは容易ではないかもしれません。  しかし個々のジャンルを形作っているサウンドの骨格は、実は思った以上にシンプルなものです。それらを整理すると、楽曲のテンポやビートの打ち方、ベースやドラムなどの音色、そして特定のフレーズの組み合わせなど、そのジャンル特有のいわば<文法>とでもいうべきパターンが見えてきます。  そしてそれらの組み合わせは、機材やコンピュータの発展の歴史とも密接に関わっています。また、グローバルに併走しているように見えるダンスミュージックの各ジャンルの進化の背後には、複雑なヨーロッパとアメリカ、さらにはアジア諸国との関係が存在し、またネット上でのムーブメントがそれを支えている例も珍しくありません。  本イベントでは、それらを実際の音楽制作ソフトを用いてサウンドで各ジャンルの特徴を明らかにしながら、そのジャンル誕生の背景をも解説、ダンス(/ポップ)ミュージックの最新モードを視聴覚を駆使して解説します! 【イベントページへのリンク】 https://genron-cafe.jp/event/20190406/

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20190416_高橋沙奈美+本田晃子+上田洋子

from ゲンロンカフェ PRO on November 5, 2019

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本動画は、東京のゲンロンカフェで行われたトークショーを収録したものです。 この動画が含まれるお得なパックはこちら! ↓↓↓ vimeo.com/ondemand/genron10 【収録時のタイトル】 高橋沙奈美×本田晃子×上田洋子 「ツーリズムとナショナリズムからみる現代ロシア ──建築、教会、収容所」 【収録日】 2019/04/16 【イベント概要】 建築史家の本田晃子氏とゲンロンの上田洋子による共産主義建築トーク。 第5弾はゲストにロシア、ウクライナにおける正教を専門とする歴史学者の高橋沙奈美氏をお迎えし、宗教、観光、ナショナリズムに焦点をあてる。 高橋氏の著書『ソヴィエト・ロシアの聖なる景観』(2018)はソ連時代に宗教建築が博物館となり、観光資源となった背景を描きだすきわめて野心的な研究だ。 そこでは、事実上禁じられていた宗教が、観光を通じて、伝統的価値観として擁護され、ナショナリズムへと発展するさまが暴きだされている。 ロシアの景観は宗教や政治のタブーを内包したままいかに肯定され、魅力的な観光資源となったのか。 また、ソ連時代に発展した宗教スポットをめぐる旅は、現代ではどのように読み替えられているのか。 たとえば、ソロヴェツキー修道院は、ロシア革命後は収容所となり、ソ連崩壊直前にふたたび修道院に戻った。 1970年代に博物館に指定されており、いまや夏になると観光客が大量に押し寄せる人気スポットだ。 ここでは観光客は宗教と政治の両面に触れることになる。 ソ連崩壊後には中部ロシアのペルミ郊外の収容所「ペルミ36」が博物館化され、ソロヴェツキー修道院とならぶ収容所博物館となった。 同じ時期、建築とアートを融合した地域芸術祭「アルヒストヤーニエ」がモスクワから200kmほど離れたニコラ=レニーヴェツ村で開催されるようになる。 このフェスティバルに関連して、打ち捨てられていた同地の教会も修復され、ニコラ=レニーヴェツ村は観光地になっていく。 しかし、2018年には教会を模した構造物を燃やすパフォーマンスが正教信者から攻撃を受けるなど、宗教的価値観を根拠に観光地化が批判される動きも生まれている。 観光は国のプロパガンダとも結びつき、宗教や政治、芸術と深い関わりを持つ。 共産主義からロシア正教重視へ、国家のイデオロギーやアイデンティティが大きく変化するロシア文化圏で、観光と愛国はどう結びつくのか。 刺激的な議論が展開される! 【イベントページへのリンク】 https://genron-cafe.jp/event/20190416/

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20190417_長谷敏司+三宅陽一郎+大森望

from ゲンロンカフェ PRO on December 2, 2019

$5.00

本動画は、東京のゲンロンカフェで行われたトークショーを収録したものです。 この動画が含まれるお得なパックはこちら! ↓↓↓ vimeo.com/ondemand/genron10 こちらの座談会の模様は『ゲンロン10』にも収録されております。 動画とテキストは補完関係にございますので、ぜひ、併せてお楽しみください! 『ゲンロン10』のご購入はこちらから!↓ ゲンロンショップ(物理書籍版):genron.co.jp/shop/products/detail/236 ゲンロンショップ(電子書籍ePub版):genron.co.jp/shop/products/detail/246 Amazon(物理書籍版):amzn.to/2Vp4EK4 Amazon(電子書籍Kindle版):amzn.to/2IyNc0B 【収録時のタイトル】 長谷敏司×三宅陽一郎×大森望 「AI研究の現在とSFの想像力」 【収録日】 2019/04/17 【イベント概要】 SFは古くから人工知能(AI)を描いてきた。 「ロボット」という言葉が初めて用いられたチャペックの戯曲『R.U.R.』では、知能を持つロボットたちが主人であるはずの人類へ反乱を起こす。いまからおよそ100年前の作品だ。 アシモフは1950年発表の『われはロボット』で、かの有名な「ロボット三原則」を提唱し、のちに生まれる数多のフォロワーのみならず、現実のロボット工学・人工知能研究にも影響を及ぼした。 SFは、つねに現実の研究を超えた未来像を描こうとしてきた。 他方、人工知能の研究は、20世紀後半から長足の進歩を遂げてきた。 AIはチェスや将棋、囲碁の名人たちを打ち倒し、スマートスピーカーが指示に答えて疑問に答えたり、必要な情報を与えてくれたりするようになった。 「2045年にシンギュラリティ(技術的特異点)が訪れ、人間をしのぐ知性を獲得する」という、 まさに「SFじみた」説もよく耳にする。 SFはAIをどう描いてきたのか。 その間、AIはどう発展してきたのか。 AIはどこまで進歩し、 SFの想像力はどこへ向かうのか。 長年デジタルゲームにおける人工知能開発に携わり、『人工知能のための哲学塾』も話題の三宅陽一郎氏、 『BEATLESS』『あなたのための物語』といった作品でAIと人間の関係を問い続けてきた長谷敏司氏を迎え、 翻訳家・書評家として膨大なSF作品に触れてきた大森望氏とともに、 AIとSFの交錯点を探す。 【イベントページへのリンク】 https://genron-cafe.jp/event/20190417/

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20190426_小石祐介+渋谷慶一郎+松下隆志

from ゲンロンカフェ PRO on May 26, 2021

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関連:つながりロシア(2) ファッションとポストソ連文化|松下隆志 | ゲンロンα https://genron-alpha.com/gb030_02/ ーーーーーーーーーー 本動画は、東京のゲンロンカフェで行われたトークショーを収録したものです。 【収録時のタイトル】 小石祐介×松下隆志×渋谷慶一郎「ファッションを通して見る現代ロシア文化――ポストソ連のナショナル・アイデンティティをめぐって」 【収録日】 2019/4/26 【収録時のイベント概要】 現代のモードに新風を吹き込んだ旧共産圏出身の若手デザイナー、ゴーシャ・ラブチンスキー。その根底にはポストソ連のナショナリズム的意識があったーー 今やキリル文字がプリントされた服を着た日本の若者を街中で見かけることは珍しくない。 この数年でロシアをはじめとする旧共産圏の文化に根ざしたファッションは世界的な流行となった。 こうしたトレンドを担うゴーシャ・ラブチンスキー、デムナ・ヴァザリアといった旧共産圏出身のデザイナーたちは、社会主義文化と資本主義文化が入り交じる90年代のカオティックな文化を巧みに組み込み、「ポストソ連美学」と呼ばれる独自のスタイルを確立している。 一方で、こうしたファッションの表象を通して見えてくる政治やアイデンティティの問題も見逃せない。 Vetementsの2019年春夏のコレクションではジョージア(グルジア)の政治問題が真正面から扱われた。 また、ラブチンスキーの新プロジェクト「GR-Unifroma」では、共同体としての「ユニフォーム」というコンセプトが前面に打ち出されている。 Gosha…

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20190504_さやわか+大井昌和

from ゲンロンカフェ PRO on November 25, 2019

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本動画は、東京のゲンロンカフェで行われたトークショーを収録したものです。 【収録時のタイトル】 さやわか×大井昌和 【令和第一弾!】「『名探偵コナンと平成』を語り尽くす!ーーニッポンのマンガ #4」 【四天王シリーズ #11】 【収録日】 2019/05/04 【イベント概要】 さやわか氏の新著『名探偵コナンと平成』が、 2019年4月3日に発売され、はやくも大きな話題を呼んでいるーー! ゲンロンカフェの大人気シリーズ「ニッポンのマンガ」にて、著者のさやわか氏とマンガ家の大井昌和氏が、本書を徹底解説いたします! 平成6年『サンデー』誌で連載が開始された「名探偵コナン」は、一躍人気となり、その2年後の平成8年にはテレビアニメがスタート、続々映画も公開され大ヒットを記録する、国民的名作マンガとなりました。 平成元年に生まれたひとにとっては、主人公のコナンや少年探偵団のこどもたちと同年齢の時に、アニメ放映が開始されるなど、まさに平成とともに歩んできたといえる「コナン」。 この平成の名作は、いったいどのように、どうして、生まれたのか、 そして、ともに歩んできた「平成」とは一体なんだったのか。 平成がおわり令和を迎えようとするいま、ふたつの謎を名推理により解き明かした本書について、徹底的に語り尽くします! 「名探偵コナン」は、4月12日(金)より劇場版第23弾『名探偵コナン…

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