20191204_菊地浩平+大山顕
本動画は、東京のゲンロンカフェで行われたトークショーを収録したものです。 【収録時のタイトル】 菊地浩平×大山顕 「人形劇はまじでやばい――ひょっこりひょうたん島からふなっしー、超人形、そして戦争プロパガンダまで」 【収録日】 2019/12/04 【収録時のイベント概要】 早稲田大学でもっともおもしろい人文系授業( https://book.asahi.com/article/11874070 )をゲンロンカフェで! 早稲田大学演劇博物館 特別展「人形劇、やばい!」展の開催を記念し、 企画協力者で人形劇がご専門の菊地浩平氏をお招きする。 写真家の大山顕氏を対談相手に、 ひょっこりひょうたん島からふなっしー、超人形、そして戦争プロパガンダまで 人形と人形劇の多様で深い世界についてお話しいただく。 なお、大山氏は来年刊行予定の『新写真論』で、「顔」の問題を扱っている。 (ほとんど)変化しない人形の顔は、メディアとしてどう機能しているのか。 熱血講義と熱い議論が展開する! 協力: 早稲田大学坪内博士記念演劇博物館 *** 【菊地浩平氏よりメッセージ】 先日、大学が主催するイベントで梨の妖精・ふなっしーと対談する機会を得た。 ご当地キャラの労働環境を巡る問題、自身の《梨皮》をいかにイノベーションしてきたかについて、背中側から飲み物、食べ物、時に蛇なども取り込んでしまう「イリュージョン」という芸の秘密など、真摯かつユーモラスに語るふなっしーには感心しっぱなしだった。 超満員の観客たちが声援を送り、それにしっかり応える氏の姿を横で見ながら、わたしは改めて「人形劇、やばい」と確信した(ふなっしーのような手法を人形劇と呼ぶかについては議論の余地もあるだろうが……)。 今回のトークイベントでは、菊地が展示協力をしている早稲田大学演劇博物館…
- Genres:
- Documentary
- Availability:
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